3-1.使用上の注意事項

3-1-1.作業前の確認及び作業時の注意事項

排気風量の確認

作業前に排気状態を確認してください。風量不足により、内部発生ガス漏洩、曝露の可能性があります。

排気風量モニター等の状態を見て、ヒュームフードの排気が正しく行われていることを確認してからご使用ください。(色、数値、状態で表示するタイプがあります。)作業前に、排気ファン起動、VAV、CAV開閉等、必ず排気状況を確認してください。
排気せずに作業を行うと、ガス等危険物質による曝露、室内漏洩による健康被害の恐れがあります。
排気風量モニターがない場合は、風速計もしくはスモークテスターを使用して確認してください。

色と音で表示するタイプ


正常な状態



正常な状態から低下した場合
停止状態と運転状態が一目で判別でき、運転時には排気風量状態を監視することが可能です。


数値と音で表示するタイプ


風量もしくは風速を数値で表示

前面風速状況を数値で監視することが可能です。


状態で表示するタイプ


状態で風速の流れを表示

サッシ下に吹き流しを取り付けて、風の流れがフード内側に向かっていることを表します。


前面サッシの開度

前面サッシを制御開口以上で使用しないでください。


使用しない場合、扉は必ず閉めてください。内部発生ガス漏洩、曝露の可能性があります。


作業中に顔を入れて作業をしないでください。


前面サッシと開口制限


前面サッシに制限開口が設けられている場合は、作業中は前面サッシを必ず開口制限以下に設定してください。制限開口以上に上げると、所定の風速が確保できなくなります。

VAV制御の場合は、開口による風量を必要最低限に抑えるように制御しておりますので、省エネのためにも閉めてお使いくださるようお願いします。内部のガスを吸引曝露する恐れがあります。