〇本年度の事業は終了しました。ご支援、ご協力をありがとうございました。

 REHSEは、義務教育を終え、自主的に思考し、各々の意見を発信することができるレベルにある高校生が、身のまわりの環境安全やさまざまなリスクを自身の問題として捉えるための研究活動を支援します。具体的には、高校生自らが環境安全やリスクに関連のある研究テーマを決め、調査し、報告書としてまとめ、発表し、相互に意見交換する活動の機会を提供しています。
過去の活動報告ページ: LinkIconH28年度LinkIconH27年度LinkIconH26年度

〇受賞校が決定しました。

3月11日に8校の学校が成果発表を行いましたLinkIcon発表会要旨
その結果、以下の通り受賞校が決まりました。当日の写真も掲載しますので、合わせてご覧ください。


【最優秀賞】
奈良女子大学附属中等教育学校 LinkIcon最終報告書
「大気中の化学汚染物質測定法の開発」


【優秀賞】
高槻中学校高等学校 LinkIcon最終報告書
「日本とタイの環境と安全認識の違い」
沖縄工業高等専門学校 LinkIcon最終報告書
「島豆腐を未来へ~島豆腐と乳酸菌のマリアージュ~」

【3/11 発表会の様子】




【3/11 キャンパスツアーの様子】


【3/10 施設見学会&宿泊施設での交流会の様子】

〇成果発表会のお知らせ

今年度は11校の応募がありました。1月に最終審査をし、3月の成果発表会に参加する8校が決まりました。

【日時】平成30年3月11日(日)9時から15時

【会場】 東京大学本郷キャンパス工学部11号館 1F講堂

【聴講申込】以下のURLにあるフォームにてお申込みください。

https://goo.gl/forms/6dFYI6HZ2pg1oEps2
  (一般公開の為、どなた様でも聴講できます。)

【発表校名とタイトル】(8校)

エクセラン高等学校LinkIcon最終報告書
「自然生態系の中の放射性セシウムの動きについて
   ―長野県東信地域のコシアブラとコケを媒介にして―
石川工業高等専門学校LinkIcon最終報告書
「水路の構造と水質変化に関する考察」
鳥取県立倉吉東高等学校LinkIcon最終報告書
「鳥取県中部地区の環境水中のフッ化物イオン濃度の調査」
   ―フッ化物イオンの回収を目指して―
東京都立戸山高等学校LinkIcon最終報告書
「持続可能な微生物燃料電池の開発」
奈良女子大学附属中等教育学校LinkIcon最終報告書
「大気中の化学汚染物質測定法の開発」
高槻中学校高等学校LinkIcon最終報告書
「日本とタイの環境と安全認識の違い」
愛媛県立上浮穴高等学校LinkIcon最終報告書
「森のハーバルライフ -林地残材の有効利用-」
沖縄工業高等専門学校LinkIcon最終報告書
「島豆腐を未来へ~島豆腐と乳酸菌のマリアージュ~」

○支援事業の参加校と研究課題名(11校)

エクセラン高等学校

「長野県東信地方の自然生態系を循環する福島原発事故由来の放射性Csの環境リスク
 ~コシアブラやコケの周辺生態系でのCs循環~」
石川工業高等専門学校

「水路の構造と水質変化に関する考察」
鳥取県立倉吉東高等学校
「鳥取県中部地区の環境水中のフッ化物イオン濃度の調査およびフッ化物イオンの回収に関して」
東京都立戸山高等学校
「持続可能な微生物燃料電池の開発」
奈良女子大学附属中等教育学校
「大気中の化学汚染物質測定法の開発」
愛媛県立松山東高等学校
「松山市の市花ツバキの利用」
高槻中学校高等学校
「日本とタイの環境と安全認識の違い」
福島県立福島高等学校
「福島県内外の線量調査」
愛媛県立上浮穴高等学校
「森のハーバルライフ -林地残材の有効利用-」
沖縄工業高等専門学校
「島豆腐を未来へ~廃棄物を有用物質へ~」
八戸工業高等専門学校
「身近なもので放射線から身を守る方法の検討-効率よく放射線を遮蔽する材料、形状の検討-」

◇実行委員会 (順不同、敬称略)

委員長
吉識 肇(理研)

委員長代理
飯本 武志(東大)

委員
百瀬 英毅(阪大)、林 瑠美子(名大)、飯塚 裕幸(東大)、加藤 博子(東工大)、
春原 伸次(ダルトン)、熊内 雅人(三進金属工業)、黒木 智広(富士電機)、
梶原 聖治(千代田テクノル)、中田 正仁(ヤマト科学)、本田 暢秀(アズビル)

◇支援企業




【お申込み・お問い合わせ】
特定非営利活動法人 研究実験施設・環境安全教育研究会事業
「平成29年度 高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業」事務局
E-mail: koukousei@rehse2007.com