開口制限ストッパ

作業時において、ヒュームフードの前面サッシがあらかじめ決めた開口以上に開かないよう、制限をかけるためのストッパ。排気風量が一定の場合、前面サッシを開けていくほど開口面積が広くなるため、開口部を通過する空気の速度(制御風速)は低下していくことになります。逆に一定レベルの制御風速を維持して排気風量を減らしたい場合には、使用できる開口を制限する必要があるため、この様な場合に利用されます。